概要
日曜日にDARUMAさんと、京都方面へ走ってまいりました。
どこへ走りに行こうかと画策していたのですが、
満場一致で保津峡を走りたい!と決まりました。
場所が決まれば後はDARUMAさんに丸投げ。
京都を満喫するプランを立てていただきました。
「のんびりユルユル京都を走りましょう」の予定だったのが、
色々ありましてなかなか辛いライドでした。(楽しかったけど
淀川から嵐山へ!
この時期の終日ライドだと装備に悩む…。
取りあえず、インナー2枚+ジャージの冬装備。
ネックウォーマーとシューズカバーは不要の判断。
(果たして正解だったのか否か…)
夜が明けてきたけど、滅茶苦茶寒い…。
最低気温は氷点下4度を記録。
向かい風もあり、体感温度はもっと寒かった…。
大原の朝市へ
R29(きぬかけの路)→R367で大原へ。
どちらとも微妙な登り基調の道。
「里の駅 大原」へ到着。
朝市がやっていたり、朝早くなのに結構賑わっていました。
大原の景色を見つつ、コーヒーでまったり。
このあたりを散歩するのも楽しそうだなぁ。
京見峠を越えてハンバーグを
重い腰を上げて再度出発です。
R40で上賀茂方面へ。
途中、江文峠を越えます。
距離も短いしノンビリ登れば問題ない峠かしらね。
R31で京見峠へ。
せっかく下ったのに、また登るようです…。
「京見峠だけは頑張って登ろう」と決めてたので少し頑張ってみる。(打倒!平均くん
距離:3.1km
平均斜度:7.2%
関西ヒルクライムTTより
なんとか平均くんは倒せたみたい。
コースプロフィール的に清滝峠と同じくらいかなと思ったけど、結構しんどい…。
斜度が高めの区間も多いですね。
ゴール後、DARUMAさんのケツが攣る!
流石に、ケツ筋の伸ばし方は分からないので、オドオドするしかなかった(笑
少し下った先に、本日のランチスポット。
「山の家はせがわ」へ到着。
山の中なので汗冷えして少し寒い…。
店員さんがヒーターを付けてくれました。
京見峠を下って嵯峨野へ
そのまま京見峠を下っていきます。
R31→R162で嵯峨野へ。
2箇所ほどトンネル回避のため迂回しましたが、これまた良い景色。
中川トンネルの迂回。
保津峡・神明峠へ
このあたりから花粉症にやられまして…。
目、鼻だけでなく口の中、喉まで痒い。
鼻で呼吸するとクシャミが、口で呼吸すると咳が…でも、ここからがメインディッシュなのであります。
六丁峠の陰鬱な雰囲気好きなんですよね。
斜度は高めですが、このくらいの距離なら楽しみながら登れるかな。
ここからが神明峠の長い登り。
雰囲気は良いのですが、ゴリゴリ体力を削っていきます。
水尾で休憩。
このあたりで気温が17度。冬装備では暑すぎる気温でした。
神明峠の看板。
ゴールではないようです…。(まだ2kmぐらいある
亀岡まで下ってコンビニで休憩。
R6で枚方へ
亀岡からの帰りはいくつかルートがあります。
知っているルートでは
・R477(大槌峠) → 川西へ
・R423(法貴峠) → 池田へ
・R46(清阪峠) → 吹田へ
・R6(名もなき峠?) → 高槻へ
あたりでしょうか。
今回はR6を選択。
緩やかな斜度で登っていくので、それほどキツイ峠ではありませんでした。
が、「花粉症からの眠気+顔が痒い」
あまりにも限界だったため、ボトルに入っているスポドリを被ろうかと考える始末…。
使う予定の無かったカフェイン錠を飲んで、冬装備をパージ。
暑さで茹だってたのかもしれない、ちょっとスッキリしました。
DARUMAさんをお待たせしてしまいましたが、何とか登攀終了。
向かい風の下りを必死に踏むDARUMAさん。
結構キツかった…。
下りも緩やか、カーブも急ではないので走りやすいかも。
高槻からR125で淀川の枚方大橋へ。
枚方公園駅前のコンビニで最後の補給。
DARUMAさんとはここで別れて、R170で無事帰宅。
今回もありがとうございました!
最後に
花粉と寒暖差に滅茶苦茶苦しめられたライドでしたが、
京都を満喫できたし充実したライドだったなぁ。
たまに無性に走りたくなる道ってありますよね。
私の数少ないライド歴ですが、京都だと
・保津峡
・芹生峠+美山のR38
・和知のあたりのR59
だったり、走るとしんどいけど楽しかったなぁと懲りずに走りたくなるものです。
その一つを走ることが出来たので満足!
P.S. ただし、スギ花粉…貴様はダメだ!(写真を見ても痒くなってくる。
DARUMAさんのブログ
「groove in life」 に同日の事が載っています。
登りor向かい風の一日でしたね。
今回の走行データ
走行距離:192.7km
走行時間:8:08:34
平均速度:23.7km/h
獲得高度:1982m