ライド

能勢のPRキャラクター、お浄&るりりんに会いに

概要

大阪のてっぺんと言われる、大阪府能勢町。
その能勢町のPRキャラクターがいる。

西能 浄(にしの きよ)と、木勢 るり(きせ るり)だ。
お浄、るりりんと呼ばれ親しまれている。

二人を知ったのは、5年前の11月。
Primeのカーボンディープホイールのシェイクダウンに香らん珈ろんに行ったときのことだったはずだ。

たまたま立ち寄った浄瑠璃シアターでご対面。
今考えると、ロードバイクでヲタ活というか、色々なキャラクターを追い始めた出来事かもしれない。

2017年11月3日 撮影

いつもお世話になっているKeiOSさんから、お浄とるりりんフェアがやっているということでお誘いいただき、行ってまいりました。

今回の参加メンバーは下記の通り。。
・KeiOSさん(@kei_os_
・373さん(@m_alice
・私

KeiOSさんの当日の記事はこちら

池田を経由して能勢町へ

2022年10月30日 日曜日。
9時に池田のローソン集合のため、7時に出発予定だったが、どうにもおなかの調子が悪い。

結局落ち着いたのが、7時半。少し遅れる旨を連絡をして出発。

神崎川の河川敷。
良い季節だからか散歩の方も多く、あまり速度が出ない。

そのまま、猪名川へ。

池田のローソン手前でKeiOSさんと合流。
追い風だったこともあり、何とか定刻の9時ちょうどに到着しそうだ。

9時ちょうど池田のローソンへ到着。
サイクリングシーズン?だからか、30人ぐらい居て何かのイベントありましたっけ状態。

北摂、六甲、篠山などのアクセスが良く、たしかに池田のローソンを起点として優秀。
だけど30人は集まりすぎである。

そして、おじ様方のデローザ率の高さよ。
なかなか人を選ぶロゴだと思うが、もっと大人になれば乗りたくなるのだろうか。

毎度おなじみ、犬鳴山命ちゃんの缶バッジを布教。
「推しなんですか?」と聞かれたが、推しではない。
いや、可愛いし温泉も素晴らしいけれど、推しは別にいる。

けれど、推しの温泉地はパネルもグッズも展開していない。
別に現地展開されてなくとも温泉には行くし、あまり関係ないのかもしれない。
でも、除幕式なんかあったら休んででも行きたいかも。

朝ごはんも済ませ、出発。

R173を北上。
能勢に向かうなら、r12使って一庫ダムのほうへ抜けることが多いので新鮮だ。

能勢電鉄の高架。

能勢電鉄 平野駅に人だかりが出来ていた。
調べてみると、”のせでんレールウェイフェスティバル2022” というイベントが開催され。
子供限定で車掌体験。それ以外にも洗車機を通る様子を車内で見ることが出来るとのこと。

一庫ダムの手前にあったローソン(川西山下町店)が2022年8月31日で閉店していた。
ちょくちょく集合場所に使った場所なので悲しい。

22時にRoZEさんとここに集合して、真夜中の北摂を走ったりしたのが懐かしい。
=> “深夜の北摂ライド

最近は北摂方面に走りに行くことが減って、気が付いたら色々と変わっている。

R173に自転車専用レーンが出来ていたり。
大阪にも同じようなレーンがあるが、路駐スポットになっていて意味をなしていないことが多々ある。

一庫ダム前の登り。距離は短いながらも斜度が強烈。

KeiOSさんは、グラベルロードのギア比の影響かスイスイ登って行ってしまい、追いかけるのに一苦労だ。

一庫ダム。
猪名川・神崎川の治水を目的として作られたダムで、ダム湖百選に選ばれているようだ。

一庫ダム沿いの道を走ると、R173を北上していては見れない景色を見ることが出来る。

紅葉はもう少し先かしら。

能勢町へ到着。

お浄&るりりんを追って能勢町の散策

下田交差点

能勢町に入ってすぐの下田の交差点。
お浄&るりりんの看板。

ひょっこりと覗くお浄が可愛い。

道の駅能勢(くりの里)

看板からR173を北上し、1kmほど道の駅能勢 へ。

のぼりにも、お浄&るりりん。
クレヨンで塗ったようなイラストも可愛い。

そして店内にも、アマビエver.が。

プロフィールも書かれている。

レンタサイクルもやっているようだ。

観光センターくるす

引き続き、R173を北上。
ショッピングスクエア・ノセボックス

等身大パネルがあるとのことだったが、見当たらなかった。
2018年以降のツイートが見当たらなかったので、何処かへ移動したのかもしれない。

Photo by KeiOSさん

観光センターくるすへ。

紫外線で色落ちしているが、こちらにも。

鴨、猪、雉、熊など普段食べられないお肉がメニューに並んでいる。
向かいの席に座っていたライダーの方々が食べていた、鶏焼定食もとてもおいしそうだった。

Photo by KeiOSさん

悩みつつも猪鍋を。
(注文してから自分が猫舌だと思い出した。
特製の味噌を溶いて食べるとのこと。

蓋が閉まらないw

底にはうどんも入っており、かなりのボリュームだ。
丁寧に処理されているのだろうか、猪は臭みもなく大変食べやすい。

獣臭さを楽しみにしている場合、物足りないかもしれないが。
ジビエを食べたことがないという方にはオススメできると思う。

11時半に入ったが、12時には満席になるくらいの大盛況だった。
他の肉も試したいので再訪したい。

猫舌なのでお二人をお待たせする形になりましたが堪能。

いつの間にか写真を撮られていたw
二人は食べ終わっているのに、猫舌&ボリュームの多さで、まだ半分くらいある。

Photo by 373さん

浄瑠璃シアター

観光センターくるすから、r54を進みすぐ浄瑠璃シアター へ。
VR上方落語、人形浄瑠璃にお浄&るりりんを使用したり、色々な試みを行っている。

お浄&るりりんフェアのポスターが。
チェック柄のスカートも可愛い。

そしてハロウィン仕様のパネル。

お浄おかわわ……。
黒髪パッツンは割と性癖だったりする。

10月28日はるりりんの誕生日。
ケーキも準備されていました。

グッズも55種。
こんなに展開していたのかと驚き。

今日はフレームバッグを装備。

グッズも楽々入るので便利。

野間の大けやき

r732(逢坂峠)を越える。
ワインディングで走っていてとても心地が良い。

能勢にある唯一の高校。
お浄&るりりんが通っているかもしれない。

田舎の学校前でオッサン達がたむろしていると良くない噂が立ちかねないので早々に退散w

能勢けやきの里へ寄り道。
能勢で採れた米、野菜、果物などを売っているようだ。

農家直営で稲刈りをして2日後には店頭に並ぶらしい。
刈りたての新米はとても気になるが、流石に米を背負って走れない。

能勢マップにも。
能勢町はR423, 477をベースに東西に細かい道が通っていることが良く分かる。

東西の道は名月峠や逢坂峠など、登っていて楽しい道もあるので飽きない。

国の天然記念物に指定されている、野間の大けやき。
高さは27メートル、幹の太さは13メートルあるようだ。

ご立派ァ!

先ほどのレンタサイクル。
ただ、コロナの影響か現在は中止している様子。

ママチャリでヒイコラ言いながら峠を登るのも楽しいかもしれない。
登りは楽しくとも、ダウンヒルが地獄か……。

大けやきには、春先になるとフクロウが立ち寄るようで、
フクロウの着ぐるみを着たお浄&るりりんのグッズ。

能勢ジンジャーエールで小休止。

能勢にある釈迦ヶ嶽の湧き水を使用して作ったジンジャーエール。
水のうま味を邪魔しない柔らかな口当たりの生姜感。
生姜の効いた辛いジンジャーエールも好きだが、これも美味い。

カクテルの割材に使ってもかなりよさそう。

野間稲地

R477を南下。
下田の交差点と同じく、能勢町と豊能町との境にも。

帰路へ

箕面森町を越え、R423へ。

箕面とどろみIC。
R423を走っているときは気が付かなかったが、滅茶苦茶混み入っている。

自然に佇む人工物ってなんか良い。

下り基調なのであっという間に集合地点の池田のローソンへ。

373さんはここで解散。
本日もありがとうございました!

KeiOSさんと私は猪名川の河川敷を南下。

伊丹空港のあたりで大きなエンジン音がすると思ったら、ちょうど飛び立つ飛行機が。

Photo by KeiOSさん

夕焼けに伸びる影。

神崎川との合流地点でKeiOSさんとも解散。
と思ったら、対岸を走っているではありませんか。

神崎川の河川敷は南北どっちを走るのが正解なのか未だに分からない……。
南だと道が狭いけど、北は何度か車道に出た記憶。

暗くなり始めるくらいで帰宅。
本当に日が暮れるのが早くなった。

本日の戦利品

買いすぎた……。
本当ならバックポケットに付ける用と保存用で2つずつ買いたかったが、手持ちがなかった。
いや、それが正解だったのかもしれないが笑

最後に

KeiOSさんお誘いいただき、ありがとうございました。

能勢のお浄&るりりんスポットは全て回れたかしら。
最近あまり走れていない北摂ですが、久しぶりに走ると大阪にもこんな里山の景色があるんだと再認識できて良かったです。

能勢温泉も気になるし、ちょくちょく足を延ばしたい。
温泉に入ってどこでエスケープするか。と考えても交通の便的に自走で帰る方が楽そうだけど。

今回の走行データ

走行距離:120.1km
走行時間:5:20:24
平均速度:22.5km/h
獲得高度:783m

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