概要
先週、ブルベに挑戦してみたいと思い、初ブルベでなぜ選んだのか分からないグランフォンドへ参加してきました。
結果は、完走は出来たものの600TSSと過去最高の疲労度を記録。
数日は筋疲労に悩まされました。
疲れを癒すなら、「温泉」。
そう思い、南紀勝浦へ繰り出しました。
先週のブルベの記事はこちら。
まずは十津川温泉へ
2022年04月16日 土曜日。
6時に出発。
もう少し早めに出るつもりだったが、太平洋上に台風があり天気とにらめっこしていた。
本日の旅のお供はもちろん、「南紀勝浦 樹紀」ちゃん。
R170を南下し、大阪教育大前から穴虫峠を越えるルート。
恐らく、一番アップダウンの少ない道。
ただし、日中は交通量が多さに悩まされる。
そのまま、R168へ。
8時。
ローソン 五條野原西店 にて。
山岳へ入る前のラストコンビニだ。
時間帯によっては道の駅が開いていないこともある。
また、即座に食べられるものがない場合もあるため、ここでしっかりと補給。
R168をひたすら南下。
奈良県内はこの数字をカウントダウンすると県境に辿り着く。
峠とうふ店 の看板。
なぜ峠のど真ん中に豆腐屋が?と思うが、油揚げが絶品らしく。
いつか立ち寄ってみたい。
新天辻トンネルを越えると、本日のピーク終了。
道の駅 吉野路大塔 にて補給。
この辺りはよく霧に悩まされるのだが、本日は大丈夫みたいだ。
少しではあるが、まだ桜が残っているようだ。
夏のとある日。
急な夕立にあい、雨宿りしていたら……。
みたいなイベントが発生しそうなバス停。
なお、1日3本の運行のようだ。
11時。
道の駅 十津川郷 へ到着。
春先のため、秋刀魚寿司はなかった。
代わりに、めはり寿司を。
腹も満たされたので、温泉へ。
湯泉地温泉 滝の湯。
泉質は「アルカリ性単純硫黄泉」。
やはり、硫黄の香りがすると温泉に来た!って感じがする。
そして泉温53度の、源泉かけ流し。
冬場は寒空のもとで、熱い温泉に入る。これが最高に心地が良い。
奈良県 十津川温泉の温泉むすめ「十津川 飛香」ちゃん。
(滝の湯さんは、湯泉地温泉だけど……という細かいことは抜きとする。
南紀勝浦へ
12時。
温泉を堪能し再出発。
ひたすらR168を南下するだけなのだが、この辺りは走っていて気持ちが良い道だ。
十津川特有の翡翠色(エメラルドグリーン)が何度見ても飽きない。
十津川は石灰の成分が溶けているため、ブルーではなくエメラルドグリーンになるようだ。
(ただし、川底の石の色だったり、銅イオンが~とかもあったため要出典ではある。
カウントダウンももう少し。
奈良県と和歌山県の県境が近づいていることを示す。
県境付近の好きな景色。
久しぶりの信号停止。
川底から温泉が湧きだす、川湯温泉も近いようだ。
14時。
瀞峡めぐりの里 熊野川にて小休止。
熊野三山のオリジナルキャラクター達がお出迎え。
新宮へ到着。
この後はR42を。
海だぁ。
紀伊半島を縦断し、太平洋へ繰り出すという。
文字だけ見ればバカなの?ってなるが、とても楽しい。
15時30分。
JR紀伊勝浦駅へ到着。
18時発のくろしおに乗るまで、のんびりと散策。
那智勝浦観光案内所 にて、樹紀ちゃんにご挨拶。
お久しぶりです!
ホテル浦島 さんへ。
前回は、浦島号に乗ったのだが、今回は駐車場のほうへ入ってよいと許可をいただいたので、車と同じく駐車場へ。
こちらでも、樹紀ちゃん。
アクリルスタンドが販売されていたので、購入。
ホテル浦島さんと言えば、洞窟温泉。
天然の洞窟に温泉を作ってしまった、壮観な温泉。
本日は、太平洋上に台風があるということで波も荒れており大変見ごたえがあった。
観光協会の方がオススメしていた、まさや さん。
何度かチャレンジしているものの、昼営業で売り切れてしまうらしく今回も失敗。
いつか食べてみたい。
白浜のアドベンチャーワールドのパンダ模様のくろしおに乗り帰阪。
つい撮ってしまった写真。
波が大荒れだった。
本日の戦利品
ぽか旦那、ぽか女将ありがとうステッカー
・十津川飛鳥ちゃん
・南紀勝浦樹紀ちゃん
アクリルキーホルダー
アクリルスタンド
最後に
やはり温泉はいいものだ。
昔は”エクストリームライド”としての位置付けだった気がするが、思ったより簡単に行けてしまうということが分かった。
R42ルートの場合。
こちらは紀勢本線沿いに走るため、いつでもエスケープ可能というメリットはあるが、信号・交通量ともに多く個人的には好きではない。
R168ルートの場合。
五條以降は新宮まで電車がないというデメリットはあるものの、
主な登りは五條 – 十津川間のみで、意外と走りやすい道である。
今後も丸一日走ることが出来る日があれば、気軽に行きたいものだ。
今回の走行データ
走行距離:185.3km
走行時間:6:38:49
平均速度:27.9km/h
獲得高度:1,795m
[…] […]
[…] 年に何度か走っているルートがある。168号線(R168)をひたすら南下し、十津川を経由し新宮へ走るルート。その後は勝浦温泉へ浸かってもいいし、体力があるなら串本まで走り本州最南端の石碑を目指してもいい。五條・新宮間の120kmに電車がなく、トラブルの際にエスケープ出来ないことが難点だが、十津川前の山を登り切れば基本的には下り基調で走りやすい。距離も200km前後と走り込みたいときに重宝している。4月に行った(山岳ブルベの疲れを癒しに南紀勝浦へ温泉ライド)が、次はいつ行こうかと思っていたら、勝浦温泉の温泉むすめ「南紀勝浦樹紀」ちゃんの誕生日に限定の缶バッジがプレゼントされると情報を得た。真夏にエスケープ出来ない本ライドは出来ず。10月になってしまったのだが、まだ缶バッジが残っているとのことで向かった。 […]