概要
7月末、ブランク明けの鈍った身体にカツを入れるべく、葛城山の一番難度が低いであろう塔原ルートへ挑戦。
しかし、道中でヘトヘト。
完膚なきまでにボッコボコにされたのでした。
その時の記事はこちら。
たまたま仕事の都合上平日に午前休が取れたので、同行者を募ったところ。
同じく休みだった、きゃぷちゅんさんを道連れにリベンジしてまいりました。
きゃぷちゅんさんは前回は急遽予定が入ってしまいDNSだったので、ちょうど良いですね!
今回のライドのメンバーは下記。
・きゃぷちゅんさん
・私
草木覆い茂る河川敷……
5時45分出発。
今回のお供は「犬鳴山 命」ちゃん。
6時に石切駅ちかくのコンビニへ集合。
今回は軽量化して臨むべく、ボトルは1本のみ。
一方、きゃぷちゅんさんは着替えなどなど重装備。
温泉入った後の着替えは本当に悩ましい。
(一応、バックポケットにインナーの替えは持ってきているけど
ということで、今回も「犬鳴山 命」ちゃんの缶バッジを布教。
通勤時間に被りそうで混雑しそうだったので、今回はR170ではなく南河内サイクリングロードを。
大和川。
そのまま、石川の河川敷(南河内サイクリングロード)を走るのですが、草木が刈られておらず、道がとても狭い。
それでいて、散歩の方々が多く道のチョイスを間違えたかもしれない。
R170は交通量が多くとも、片道二車線は確保されているので、そちらが正解か。
河内長野駅のあたりで、サイクリングロードを離れて、旧R170へ。
少し登るものの、R170はトンネルが3本ほどあるため、マシと判断。
脚はついていない!のレクチャー。
「これをやれば、足つきに計上されないから。」と教えておいた。
旧R170から、r40を牛滝の手前まで。
その後、r39へ。
良い天気ではあるが、気温は25度とかなりマシである。
葛城山リベンジの勝敗は!?
塔原ルートのスタート地点である、塔原バス停。
トイレで最後の軽量化と、「負けた方はジュース奢りな?」と吹っ掛けておく。
スタート。
きゃぷちゅんさんは、あっという間にスパートをかけて行ってしまった。
私は塔原ルートを登るのは3回目であり、コースを知っているという地の利がある。
ひとまず、PWR3.2倍程度で一定のペースで登っていく。
登り始めて3km。おおよそ中間地点で、きゃぷちゅんさんを補足。
いや、垂れてきたのが正しいか。そりゃ、あのペースで持つなら完敗だよ……。
前回の私みたく、かなりしんどそうな様子。
だからと言って、脚を休められても困るので、私は足を緩めることはしないw
残り1.5km。
牛滝ルートとの合流地点の少し前で、スパートをかける。
合流後は下り坂があり速度を出せないため、この辺りで心を折っておくことにする。
結果は……。
その前に記念撮影。
なお、きゃぷちゅんさんは……。
軽く休憩して、再出発。
ハイランドパーク粉河へ向かう道中の開けた場所が好き。
これを見ると、頑張って登ってよかったという気持ちになる。
ということで、約束通りゴチになります!
何度か走ったことがある、というアドバンテージだけで勝ったようなものなので、次回また勝負したら負けるような気がする。
犬鳴山温泉にて英気を養う
犬鳴山ルートのダウンヒルは、路面の堆積物が酷く大変だった。
久しぶりに手がしびれる体験をした。
ゆえに、写真はない。
心の洗濯を。と思い、不動口館さんへ。
……
…………。
満席のため、2時間ほど待っていただくことになります。と言われてしまった。
確かに平日にもかかわらず、駐車場は満車である。
布教用の缶バッジを補給し、写真撮影についても快く許可していただいた。
「犬鳴山 命」ちゃんの等身大パネルへ挨拶。
命ちゃん、なんとかリベンジ達成したよ!
ということで、み奈美亭 さんへ。
こちらも駐車場がいっぱいだったため、恐る恐る聞いてみた。
食事は満席だが、日帰り入浴のみなら問題ないようで一安心。
前回も言ったが、犬鳴山温泉は、純重曹泉。
大阪府随一の秘湯、名湯ともいわれ、美人の湯でもある。
たっぷり1時間、温泉を堪能。
湯冷ましに特等席で。
思ったより各地に展開していることに、きゃぷちゅんさんは驚いていた。
今回の戦利品。
日根野駅にて、輪行して帰宅。
きゃぷちゅんさん、リベンジにご一緒いただきありがとうございました!
今回の走行データ
走行距離:82.3km
走行時間:4:03:11
平均速度:20.3km/h
獲得高度:1,157m
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