ライド

夏の終わりにキムラ先輩と梨氷を

概要

先日、弁天の里で卵かけごはんを食べに行ったときに、ボツになったルートがある。
走井餅の梨氷だ。

数年前に走井餅老舗に寄った際に見かけてから、ずっと気になっていたかき氷だ。
9月限定かつ、仕入れ状況によっては即売り切れで食べ損ねていた。

豊水の梨氷 – やわた走井餅老舗のブログ

ボツになったものの、「来週行きましょうか!」とお誘いいただき、
ついに食べることが出来た。

今回のメンバーは、2名。
・KeiOSさん
・私

KeiOSさんの当日の記事はこちら

出発前の茶番

奈良に走るのであれば、お馴染み清滝峠近くのコンビニへ集合。

先に走っておけば遅刻しない理論で、出発。

清滝峠の入り口で定点観測。本日もお世話になります。

この後、急いで帰宅。
というのも、KeiOSさんからとある提案をいただいているのだ。

KeiOSさん

(クロスバイクだし、ゆるぽたなので)
通勤号で来てくれても良いのよ……。

とのことで、通勤号に乗り換えて集合。

このブログでは初登場かしら?
RITEWAY SONOMA ADVENTURE である。

グラベルロードで、クロモリ特有の細さがとても気に入っている。
なお、本体重量13kg。現在の装備でちょうど20kgである。
(変速機の付いたママチャリなのよ。。。

通勤号で。
といったお誘いを無視して、ロードで行ったかのようにツイートしておいたのだが、当の本人は気が付かなかったようだ。

「あれ?ロードで出発してませんでしたっけ?」って反応を楽しみにしていたが、少し残念。

普段とは少し変わったルートを

茶番はさておき、気を取り直して出発。

2度目の定点観測。
車体が重いし、フラペなのでのんびりと。

どうみても、ゆるぽたの装備じゃないんだよなぁ。
34T-32Tのギア比がほぼ1とはいえ、流石に20kgは重い。。。

Photo by KeiOSさん

いつものお地蔵さん。「今日も安全に!」
後ろの木々の除草作業をしているのかコーンが立っていた。

奈良市内へ向かう際は、鳥谷池から木津に抜けることがほとんどである。
というのも、車通りが少ない、けいはんなのあたりは路肩も広い。とかなり走りやすいためである。

今回は、別ルートをということで、R168からならやま大通りへ。

アップダウンはあるが、思ったより走りやすい道だった。
(休日昼間のR163なんて走りたくないし。。。

Photo by KeiOSさん

道中、コンビニ休憩の予定はなかったが、暑すぎるためコンビニへ。
私は魔法瓶の水筒をフレームバッグに入れていたのだが、氷を詰め込みすぎて肝心の水分がほとんど入っていなかった。

ポケットに忍び込ませておいた、犬鳴山 命(いぬなきやま みこと)ちゃんの缶バッチを布教。

温泉はいいぞ……。
身体の疲れだけでなく、心の疲れも癒してくれる。

ドリンク補給をして再出発。
片側二車線で走りやすいが、アップダウンが地味につらい。。。

Photo by KeiOSさん

夏はまだまだ続くようだ

ならやま大通りをひたすら進み、突き当りにr44を南下。
11時半。開店時間ちょうどに到着しました、麺屋NOROMA

7月、8月と店を閉めており、9月に再開したようだ。

開店前からおおよそ20人弱が並んでいた。

メニューを渡されたが、もう食べるものは決まっているんだ。。。

夏と言えば、もう決まっている。
キムラ先輩、4カ月ぶりです!

キムラ先輩については、下記の記事でも語っているが。
「これを食べねば夏は始まらない!」

いや、「終わることも出来ないのかもしれない」。

麺屋NOROMAのキムラ先輩を食べに 概要 2022年5月15日。毎年、「これを食べなければ夏は始まらない」と個人的に毎年食べているものがある。それは、キムチとラー油...

再開後も変わらず美味かった。
キムラ先輩、また来年!

ちなみに、通常メニューの鳥そばも絶品なので是非ご賞味されたし。

秋の始まり?走井餅の梨氷

辛い物を食べた後は甘いものを食べたくなるのが人間である。
秋の始まりを求めて、走井餅の梨氷を。
(前回と内容が同じだなw

前回同様、r751を北上。平城京跡へ。

交通量も少ないのでR24より走りやすいし、奈良市内から木津方面に抜けるなら、r751は最適解かもしれない。

Photo by KeiOSさん

木津へ。
前回は、木津川サイクリングロードを走ったが、今回はr22で。

夏場の河川敷は、風が吹いていれば良いのだが、場合によっては蒸し風呂になる。

r22も、大住のあたりまでは走りやすいのだが、松井山手付近は交通量が多く、河川敷側に抜けるのも検討した方が良いかもしれない。
反対車線は、コストコの駐車待ちでかなりの距離が1車線使えない状況になっていた。

飛行神社 へ寄り道。

大正4年(1915)、航空安全と航空事業の発展を祈願し、二宮忠八により創建された神社。忠八は愛媛県に生まれ、明治24年(1891)、ゴム動力のカラス型飛行機の飛行に成功。日本で初めて飛行原理を発明、「日本の航空機の父」とも呼ばれる。古代の空の神・神饒速日命(にぎはやひのみこと)とともに、全世界の航空殉難者・航空関係者の英霊を祀る。資料館には1000機のプラモデルなど、飛行機関係の資料を展示。

そうだ京都、行こう。

F104のジェットエンジン。

大阪港で引き揚げられたゼロ戦のはエンジン(発動機?)

御手水に浮かべてある飛行機。

ちょっとした寄り道を経て、走井餅老舗 へ到着。

注文するのはもちろん、梨氷。
梨を砂糖とレモンだけで焚き上げた、かき氷シロップ。
シロップだけでなく、果肉も入っており、更に切った梨。
まさしく”梨氷”と言うにふさわしい梨三昧。

甘すぎず爽やかな果物独特の甘さがとても食べやすい。

心は晴れ晴れしているのに雲行きは。。。

数年越しの食べたいものがようやく食べられて大満足。
さて、家路へ。あとは、r735をひたすら進むだけだ!

と思った矢先、雲行きが怪しい。

Photo by KeiOSさん

慌てて雨雲レーダーを見ると、30分後には大雨の予報が。。。
相談し、長尾駅で解散。

KeiOSさんは輪行で、私は自走で。
私はもう少しでゴール(自宅)なのと、輪行袋は持っているが数駅のために20kgの輪行は辛いので自走。

せっかくなら雨天のディスクブレーキも試したいし!

本日もありがとうございました!

雨の中のライドは久しぶりだ。

雨天時のディスクブレーキを使ってみて思ったことは、
「リムブレーキと比べて、確かに制動力はあるが過信は禁物」

当たり前のことではあるけど、ディスク部が濡れるので晴天時よりは止まらない。
自分、車ともに視界も悪くなるし、雨天時はさらに安全運転を。というところは変わらない。

あとは、35Cのタイヤを履いていると、水を巻き上げる量がすごくて常に洗顔状態w
雨天のフラットペダルは危険。

通り雨だったようで、30分ぐらいで雨雲は抜け、虹が。
虹の根本が見えるのもなかなか珍しいかも。

清滝峠の前を通るころには、すっかり晴天だった。
靴がビショビショでフラペが滑るので流石に登るのはやめておいた。

最後に

KeiOSさん、企画およびルート作成ありがとうございました!

暑すぎたので、互いにスピード感の合うクロスバイク&通勤号でちょうど良かったかもしれませんね。

通勤号でデイキャンプ、というか肉を焼いてみたい。。。

今回の走行データ

走行距離:87.8km
走行時間:4:29:42
平均速度:19.5km/h
獲得高度:739m

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です